専門部会「分類/シソーラス/Indexing部会」

 

原則として毎月、研究会を開催し、以下の分野について研究しています。

 

情報をなんらかの形で蓄積し、後日、効率的かつ効果的に利用するためには、情報や資料に、その内容を端的に表現するなんらかのインデクスを付与して、検索に備えておく必要があります。こうした機能を保証する作業としてインデクシングがあります。文献データベース(文章情報によるデータベースといってもよい)は、このようにして構成・構築されるものです。

また、インデクシングは文献データベースの検索性能に直接の影響を与えるものなので、サーチャーにとっても重要な関心事となることでしょう。また、図書館における分類・件名作業(広くは「整理業務」)も、図書に対するインデクシング作業であると言えます。さらに、インターネットによる情報発信は、インデクスを欠いているものが多いため、効果的な情報検索を実現する上で困難をきたしていると思われます。

こうした問題意識から、本部会は、データベース作成者、図書館員、サーチャー、研究者、情報産業従事者、情報利用者などが集まって、各自の実務的経験や知識をもとに議論して、研究を進めています。最近では、全文検索システムについても関心を持ち、われわれとしてこうしたシステムをどう評価すべきかを議論するとともに、システム作成者との討論の機会も設けました。

ここ数年は、インデクサーやサーチャーの仕事の本質がどのようなことであり、それはどこまでコンピュータによって代行可能なものかを理解するために、サーチングプロセスやインデクシングプロセスの検討を行いました。現在は、

ANSI/NISO Z39.19 Guidelines for the Construction, Format, and Management of Monolingual Thesauri

を、分担して読みながら討論しています。

入会のお問い合わせは、INFOSTA事務局鈴木宛(E-mail suzuki@infosta.or.jp)にお願いします。

また、会で行っている内容についてのご質問は、コアパースンである山ア 久道(中央大学)(E-mail hyama@tamacc.chuo-u.ac.jp)宛お願いします。

 

これまでの開催内容

 

会誌に発表した成果