2002年10月に開館した国立国会図書館関西館のことをご存じの方は多いと思います。では、実際に訪れた経験がある方はどのくらいおられるでしょうか。およそ6万㎡の延床面積をもつ建物、地下2階から地下4階の書庫には約600万冊分の収蔵スペースがあります。閲覧室・本館書庫に加え、2020年2月には新たな書庫棟が竣工しました。
今回は、普段見ることのできないこの新しい書庫の見学も含めて案内をしていただきます。資料のデジタル化に取り組み、更に2025年2月からは複写物のPDF送信も開始するなど、先駆的な取り組みを進めている国立国会図書館。関西館を見学し改めて国立国会図書館の役割・意義を学んでみませんか。
開催概要
日時 2025年8月14日(木)
集合時刻 14:00「国立国会図書館関西館」利用者入口(北口)
見学時間 14:05~15:00(閲覧室→本館書庫→書庫棟)
職員の方による説明・質疑応答 15:05~(遠隔複写 PDF ダウンロードも含む各種サービス、デジタル化事業を中心に最近のトピック等)
開催案内(PDF)
場所
国立国会図書館 関西館
〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台 8-1-3
近鉄京都線「新祝園駅」または JR 学研都市線「祝園駅」から奈良交通バスで「国立国会図書館」
定員
10 名(会員・非会員を問わず先着順(2025年6月2日10時から受付開始))
参加費
無料(現地までの交通費は、ご負担ください。お車でお越しの方には無料駐車場があります)
*参加終了後、簡単な懇親会を予定しています(任意参加) 。
申込方法
申込期間: 2025年6月2日(月)〜7月31日(木)
(定員に達した時点で締め切ります)
申込方法: こちらのページ(Peatix)からお申し込みください。
後日参加票(PDF ファイル)をメールでお送りします。
注意事項: 定員が限られておりますので、直前のキャンセルは無いよう、ご協力をお願いします。
主催
一般社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)