トーク&トーク   「ワンランク上のインフォプロ」

10月15日(木) トーク&トーク  10:00〜12:30 A会場
           トーク&トーク懇親会(*) 12:30〜13:30 7階レストラン
                 
 インターネットを利用した情報流通が浸透して久しいですが、信頼できる情報できない情報、
有料の情報無料の情報、各種各様の情報が入り乱れ、あるいは氾濫している中で、正確な情報
とそれらの情報に基づく的確な提言を提供することが求められています。その一方で、溢れる無
料の情報量に目を奪われ、全ての情報が誰にでも入手できるような認識の風潮もプロの皆さんに
求められている役割もこれまで以上に拡がり、期待度も高まっているはずです。
 今回のトーク&トークには、異なるバックグラウンドの三人の方をお迎え致します。
それぞれの方が築いてきたところ、破ってこられた殻についての話題提供をきっかけに、話題提
供者と参加者、参加者間の意見交換を展開し、皆さんの目指すところのイメージが掴め、あるい
は異なる立場と思われたお三方に共通の視点・方向性などが皆さんと共有でき、皆さんの次の
一歩への後押しになればと思います。どうぞ奮ってご参加ください。

話題提供者と話題(予定)(五十音順)
小 林 慎 一 氏(株式会社三菱総合研究所)
 広範囲なあるいは将来の社会や技術の動向を見据えた調査やソリューションの提供を シンク
タンクにて実践されてきた小林慎一様からは、
 ・企業の事業部門、経営層はシンクタンクに何を期待しているのか。
 ・依頼企業内の調査・開発部門(情報部門も含まれる)とシンクタンクとの違いはどこにあると考え
  るか。どこに優位性があると考えるか。
 というような切り口から。

小 林 隆 志 氏(鳥取県立図書館)
 「一歩先を行く」図書館を実践されてきた小林隆志様からは、
 ・魅力ある図書館、利用される図書館にするためにどのような取り組みをして、どのような反響・効
  果があったか。
 ・どのような視点で行動することが必要か。
 というような切り口から。

菅 原 好 子 氏(三井化学株式会社)
 知財部組織のありかた、その意識改革に企業の知財部で携わられた菅原好子様からは、
 ・知財部(特に情報部門)が事業部・経営層に評価されるためにどのように行動すべきか。
 ・知財部外から見て、情報部門にどのようなことが期待されているか。期待に応えられていないと
  したらそれは何故か。
 というような切り口から。

コーディネーター
 下 川 公 子 氏(味の素株式会社)/徳 野 肇 氏(株式会社三菱化学テクノリサーチ)

(*) トーク&トーク終了後、話題提供者との昼食を兼ねた交流の場を設けましたので、ご参加下さい。
(有料、事前申込み制。ただし会場の都合により、申込み先着50名様とさせていただきます。)