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 社団法人 情報科学技術協会 
  会長 立花 肇

 2008年のスタートにあたり,一言ご挨拶を申し上げます。
 2006年6月に公益法人制度関連法が交付され、法人の健全な発展を促進し、様々な問題に対応するための改革が推進されることになりました。さらに本年12月に新制度の施行が開始となり、5年間の移行期間の間に各法人は新法人に移行することになります。
 当協会も新制度への移行に向けて取り組みを進めるとともに、活動基盤の強化、セミナー、会誌、シンポジウムなどを通して活動の広がり等を推進していく所存ですので、各委員会および会員の方のご協力をお願いする次第です。
 本年も次の主要な活動を推進していきますで、積極的なご参加、ご協力をお願いいたします。
 会誌「情報の科学と技術」は情報科学をめぐる最新の話題やニュースをお届けしており,会員の研究成果を発表する場でもあります。本誌は会員の皆様に配布するほか,多くの図書館などでご購読頂いておりますが,読者のご要望にお応えして価値ある情報をお届けしたいと考えております。
 情報検索能力試験では,「基礎能力試験」のテキストに加え,昨年に「応用能力試験2級」のテキストである「情報検索の知識と技術」を発行しました。おかげさまで大変好評をいただいております。年々、受験者も大幅に増加しており,これらはひとえに皆様のご支援と関係者のご努力によるものと,深く感謝いたします。今年も11月に実施する予定でおりますので、多くの方の受験をお待ちしています。
 恒例の「情報プロフェッショナルシンポジウム」も,独立行政法人科学技術振興機構(JST)と共催で開催するようになってから昨年で4回目を迎え,各方面から多数の参加者を迎えて大変好評でした。今年も11月に第5回を開催する予定でおり,大勢の方々に参加して頂けるよう時機を得た特別講演の検討、興味ある一般発表内容にするべく、準備を進めていきます。
 研修事業(セミナー)については、時機を得たテーマのセミナー開催、自己啓発のためのセミナー、東京地区の研修委員会と大阪地区の西日本委員会での連携企画セミナーなどで、会員の方への研修の場を充実していきます。
 研究会活動としての、SIG,OUGについても、各部会、分科会の体制の強化など、諸問題の整備などを行い、新委員の参加、活性化に向けて進めていきます。