2010 年度 情報検索応用能力試験 2 級

試験問題 解答例 [前半] (2011. 2. 22) (情報科学技術協会オンラインユーザ会化学分科会) 連絡先 ougkagakuyahoo.co.jp

(後半はこちら)

当分科会で作成した解答例です。
作成に際しては最善を尽くしておりましたが、誤り等のために生じた損害等につきましては責任を持ちませんのでご了解ください。またご意見・コメントがございましたら、ぜひ上記分科会アドレスまでお寄せください。

問題は情報科学技術協会ホームページにあります。

テキストは「新訂 情報検索の知識と技術」です。

問 1 (テキスト「12.2.1 情報管理技術の利用目的」, p.167)

A 1
B 9
C 8
D 6
E 13
F 16
G 14
H 10

問 2 (IT用語辞典 e-Words)

A 9
B 11
C 12
D 2
E 8
F 5
G 13
H 6
I 3
J 17

問 3 (テキスト「7. システム各論」「8. データベース各論」)

A 1 MEDALS は「経済産業省ライフサイエンス統合データベースポータルサイト」、Minds は厚生労働科学研究費補助金による医療情報サービス
B 3 Ariel WebInsight は米国 Ariel Research Corporation が提供する世界の化学物質法規制データベース
C 2 SAEGIS は Thomson Brandy が提供する世界 220 ヵ国の商標データベース
D 2 e-Gov は統計情報も含むものの、他の情報源のように統計専門ではない
E 2 Disclosure は企業情報
F 5 WSCA は World Surface Coating Abstracts、WPINDEX も化学構造を含む特許図面を表示
G 2 CLAIMS は米国特許のみ
H 4 WorldCat は世界の図書館の蔵書カタログ
I 4 LISA は Library & Information Science Abstracts
J 2 CAplus も引用文献情報がある

問 4 (テキスト「2.3 概念検索・連想検索」 p.21)

A 14
B 13
C 20
D 10
E 8
F 18
G 16
H 11
I 5
J 2

問 5 (テキスト「3. 検索の知識」)

A 6
B 8
C 18
D 5
E 11
F 9
G 21
H 2
I 17 IPDL で階層検索と呼ばれている

問 6 (テキスト「3.3 引用文献索引」 p. 36)

A 13
B 9
C 16
D 3
E 4
F 11
G 14
H 5

問 7 (テキスト「6.8.2 識別子」 p.81)

A 10
B 1
C 9
D 4
E 12 銘柄 (証券) コードは証券コード協議会が定める
F 7

問 8 (テキスト「13 情報の分析」 p.195)

A 4
B 15
C 10
D 2
E 6
F 20
G 21
H 13
I 9
J 19

問 9

A 5 テキスト 1.2.6 シソーラス, p.12
B 3
C 4

問 10 (テキスト「14.5 著作権」 p.228)

A × 「人格権」は相続されないが、死後も侵害してはいけないとなっている (60 条) ので、やたらな「改変」はできない。
B × 「写り込み」は 2010 年時点ではまだ権利制限となっていない
C 著作権は「アイデア」にはおよばない、この場合、規則書の文章には著作権がある
D × 大学図書館では図書館相互貸借 (ILL) において PDF で送って印刷することができるよう権利者と合意しているが、企業その他の利用者の場合は侵害となる
E テキスト p.235

問 11

A 12 テキスト p.140
B 10 テキスト p.147
C 9
D 7 テキスト p.82
E 5
F 2 テキスト p.148
G 13 テキスト p.81
H 4 テキスト p.14

問 12 (テキスト「9.2.1 電子ジャーナルの出版」 p.137)

A 2
B 14
C 9
D 6
E 3
F 12
G 16
H 13

問 13

A × INDEX
B Command Guidelines に Two or more file names とある
C × Command Guidelines に A cluster minus a file とある
D
E 設問があいまい、「金星の大気と火山の関係に関するもの」が正しい
F × 「金星の大気と火山の関係に関する」文献が 17 件
G
H