情報の科学と技術
Vol. 53
 (2003), No.10
特集=INFOSTAシンポジウム2003


情報科学技術協会会員アンケート調査報告
アンケート実施委員会
(平井邦造*1,伊藤 淳*2,相良久次郎*3,田村紀光*4,原田智子*5,三浦敬子*6,事務局:西垣幸雄*7)
 *1 ひらい くにぞう 潟Wー・サーチ
  〒108-0022 東京都港区海岸3-9-15
  Tel. 03-3452-1244
 *2 いとう あつし 順天堂大学図書館
 *3 さがら きゅうじろう 富士通テクノリサーチ(株)
 *4 たむら としみつ (株)日鉄技術情報センター
 *5 はらだ ともこ 産能短期大学
 *6 みうら けいこ 産能短期大学
 *7 にしがき ゆきお (社)情報科学技術協会

 2003年2月に実施したアンケート調査は,情報科学技術協会(以下,INFOSTA)会員(維持会員,特別会員,普通会員,準会員)の実態を調べ,更に 会員の要望を忌憚なく聞くことで,今後のINFOSTAの活動に生かすことを目的としたものである。会員の現状を知るために,性別・年齢層の調査や現在の職業 に加え,他の関連の学・協会への重複加入状況や準会員(学生会員)の構成を調べた。設問は,初めに著作権問題,複写権問題対策,OUG,SIG,等への興味 について尋ねた。つぎに,事業化を指向している“会誌編集―機関誌「情報の科学と技術」”,“出版”,“研修(シンポジウムを含む)”,そして“資格 認定試験”については,個別の詳細な設問により調査し,結果を報告した。
(会誌編集委員会特集担当委員:村上勝美,伊藤淳,大田原章雄,新保佳子,松林正己)

キーワード:情報科学技術協会,INFOSTA,アンケート調査,著作権問題,複写権問題,OUG,SIG,会誌編集,情報の科学と技術,出版,研修,シンポジウム,資格認定試験

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